台湾灯台とは現在台湾の税関管轄区域内にある灯台を指します。
台湾地区には台湾本島、外海の島とアモイ地区と福州地区が含まれ
、計34基あります。台湾灯台とは現在台湾の税関管轄区域内にある灯台を指します。台湾地区には台湾本島、外海の島とアモイ地区と福州地区が含まれ、計34基あります。

ほとんどの灯台は人がほとんどいない郊外、孤島や軍事管制要地などにあるため、その真の姿を垣間見ることがなかなかできません。今回、台湾34基の灯台の神秘をご紹介し、より深い理解と知識を得ていただきたいと思います。
以下に台湾(10基)、中台湾(3基)、南台湾(5基)、東台湾(5基)、澎湖(6基)、福建(5基)を順に紹介していきます。





塔高:32.7m 灯高:35.2m 
光達距離(公称値):16.6海里

淡水港灯台の前身は民国前116年(1796年)に、淡水河口北海岸の沙崙(現在の淡海西北岬)に位置しています。現地住民の募金で建設されたこの灯台は天然丸石で築かれた高さ約4メートルの円筒型をしています。その上部にはガラスの灯籠が散りばめられており、日が沈み始めると看守がオイルランプに点灯していました。台湾最古の灯台といわれており、早期の英国出版の海図に記載されていました。



塔高:14.3m 灯高:31.4m 
光達距離(公称値):26.8海里

民国前16年(1896年)に建てられた富貴角灯台は、台北県石門郷富貴岬に位置しています。元は富基角灯台の富貴角灯台といわれていました。塔身はもともと八角形でしたが民国51年(西暦1962年)に八角形のコンクリートに改修され、外見は白黒で等間隔のストライプとなっています。台湾最北端に位置する灯台となっています。

富貴角灯台は日本人が台湾に建てた初めての灯台で、台
湾と日本間の海底ケーブルと航路設備のために建造したものでした。特殊な地理環境と気候の影響で秋・冬は濃い霧がよく発生したため塔内に霧笛を設置したのが、初めて台湾に登場した航路標識でした。



塔高:12.3m 灯高:65.3m 
光達距離(公称値):16.6海里

民国前16年(1896年)に建てられた鼻頭角灯台は、台北県金瓜石北端の鼻頭角に位置しています。旧塔は日本人が建てた六角形の鉄塔でしたが、第二次世界大戦で深刻な被害を受け、民国60年(1971年)に鉄筋コンクリートの白い円形に改築されました。灯台付近は風情豊か、山と海の境界は非常に特殊な海触地形となっています。さらに目に鮮やかな草の階段や、豪快に広がる斜面、そして山の中腹には歩道があり、そこから巨大な波が岸に打ち寄せる景色や壮大な山と海の美しい景色を見ることができます。



塔高:27.7m 灯高:36.6m 
光達距離(公称値):赤色灯22.6海里、
          白色灯25.7海里

民国前14年(1898年)に建てられた白沙岬灯台は、桃園県観音郷白沙岬の頂に位置するレンガ造りの円形塔の建物です。元々は高度38m以上あり目斗嶼灯台に次いだ高さを持っていましたが、第二次世界大戦中に損害を受け、再建された時に高度27.7mとなりました。白沙岬灯台は日本人が台湾に建てた三番目の灯台で、その建造はその独特の地形と地勢のため要衝に位置して狭く長い海岸線を守るだけでなく、軍事と経済上の重要な価値を兼ね備えていました。



塔高:11m 灯高:40.2m
光達距離(公称値):16海里

民国前13年(1899年)に建てられた基隆灯台は、基隆港西海岸埠頭の萬人堆鼻に位置しています。110年の歴史を持つ基隆灯台はレンガ造りの円形塔でしたが、民国51年(1962年)に鉄筋コンクリートの円形塔に建て替えられました。萬人堆鼻は元々岩が一つ一つ立ち並ぶ干潟でしたが、周囲の奇怪な岩石が鼻の頭のように積み重なっているように見えることからこの名前が付けられました。

今日ではすでに30あまりの埠頭が建設されています。基隆灯台は早くから赤色光アーチが設置されて港外の危険な暗礁を標示しておりそれは大変珍しいものでした。後に危険な暗礁は破壊されてなくなり、赤色灯アーチもなくなりました。



塔高:26.2m 灯高:145.4m 
光達距離(公称値):25.3海里

民国前6年(1906年)に建てられた彭佳嶼灯台は、基隆外海の彭佳嶼島に位置しています。円形のレンガ造りで、外観は白色、レンズは一等の旋回レンズで、台湾地区で使用されている最も大きな旋回レンズ灯台となっています。彭佳嶼は火山島で、彭佳嶼灯台はその火口に建てられたたいへん珍しいものです。彭佳嶼は目標としてよく目立っていたため、第二次世界大戦中に連合軍の飛行機による4度の攻撃を受けました。



塔高:16.5m 灯高:100.6m 
光達距離(公称値):赤色灯20海里、
          白色灯24.5海里

民国20年(1931年)に建てられた三貂角灯台は、台北県貢寮郷三貂角に位置しています。本島の最も東にある灯台で、多くの船舶が往来する太平洋の重要な航行指標となっています。灯台内の展覧室には台湾灯台の歴史資料と貴重な写真が展示されており、車両が海岸道路を通過できるようになってから観光客が絶えず押し寄せています。民国81年(1992年)1月より地方からの要求で正式に一般公開され、台湾で最も早く一般公開された灯台となりました。



塔高:11.9m 灯高:122.2m 
光達距離(公称値):16海里

民国45年(1956年)に建てられた球子山灯台は、基隆港西海岸埠頭の球子山頂に位置しています。灯身は白色正方形のコンクリートでできた灯台でしたが現在はその発光を一時停止しています。球子山灯台は台湾人が初めて自ら設計、施工した灯台です。当初は船舶が安全に入港できるよう誘導するため、建造時に西海岸港口の基隆灯台と直線に並べて建造する予定でした。しかし民国80年(1991年)後、基隆港付近の新しい瀬にあった危険な暗礁が爆破されてなくなったため、付近の灯台や照射灯が球子山灯台に替わって機能するようになったためその発光は一時停止しており、現在は緑色の塔身となっています。



塔高:11.3m 灯高:99m 
光達距離(公称値):16海里

民国56年(1967年)に建てられた野柳照射灯は、台北県萬里郷北角の風景区内に位置しています。この建築は特殊で外観はキャンドルスタンドのような形をしており、主に野柳の豊かな地理とマッチさせるため、キャンドルスタンドの灯台の下には観光客に休憩用テーブルとベンチが用意されています。ここはとりわけ美しくこれまで世界の灯台業界から良い評価を得てきました。



塔高:12.3m 灯高:189.3m 
光達距離(公称値):13.8海里

民国69年(1980年)に建てられた基隆嶼灯台は、基隆港東北海面の基隆嶼頂に位置しています。台湾人が設計した八角形のコンクリートでできた灯台で、外観は黒白の垂直模様となっており、台湾で最も早く太陽エネルギー発電を使用した灯台となっています。

基隆嶼灯台は基隆港からわずか4500mで、和平島と並ぶ基隆港出入りの表玄関となっています。基隆嶼はどこも自然の風景にあふれ、周りには岩礁が分布しており、様々な様相を見せています。そのため基隆市政府は島に海を眺めるための桟道を作り、山道にはガードレールを設け、民国81年(1992年)に重要観光スポットとされました。

1. 2. 3. 第2ページ





 

Copyright © YM Museum of Marine Exploration Kaohsiung All rights reserved
 
高雄市の旗津区南汕の中で北汕坑道の50-61番
Tel: +886-7-5716688 / Fax: +886-7-5710999 / Designed & Program by: FADNOR Interactive Media Inc.